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★本当に女帝を認めて もいいのか! ●女帝容認は天皇制の終わりのはじまりだ! ★男女平等と言う市民社会の原理に任せて いいのか! ●皇統断絶の前に専門家の危惧の声を聞こう! ………………………………………………… 八木秀次先生の著 『本当に女帝を認めてもいいのか』より転載 ◎◆皇位継承問題を考えるための基本的事項 〔1〕 「万世一系」とされる「皇統」は一貫して「男系」による継承である。 〔2〕 過去八人十代の女性天皇はいずれも「男系の女子」である。 〔3〕 女性天皇は本命の「男系の男子」が成長するまでの「中継ぎ役」であった。 〔4〕 女性天皇が即位後にお産みになったお子様が天皇になられた例はない。 〔5〕 女性天皇のお産みになったお子様が皇位に就かれれば、皇統が「女系」に移ることになる。 〔6〕 過去にも天皇の近親に直系の男子が恵まれず、皇統断絶の危機はあった。その際、皇統が「女系」に移ることは厳しく排除し、男系の「傍系」から次の皇位継承者を得ている。 〔7〕 皇統は単純な「直系」による継承ではなく、あくまで「男系」による継承である。 ◎◆皇室は一貫して血統原理である 一般的な家庭の家制度は、血統原理だけではなく、適度に能力原理を取り入れている。一般的な家とは異質なのが皇室である。皇室は血統原理で一貫している。血だけで繋がっている。しかも男系で。ではなぜ皇室だけが血統原理を重んじてきたのか。これに関しては、シナ文明の易姓革命を排除したのではないかということが指摘されている。中国や朝鮮半島の場合は、一貫した血統原理を持ちながらも易姓革命によって前の政権・王朝を倒し、新たな実力者が出てきて、その後は一貫した血統原理で皇帝になってきた。能力原理の上に血統原理が取り入れられているのである。 しかし、日本の場合は、易姓革命を排除し、一貫して皇室・朝廷というものが連綿と血統だけで繋がってきた。天皇は政治権力を握って、その権力によって政治をする存在ではなく、政治運営に当たっての精神的存在である。そのため天皇は能力原理によるのではなく、神武天皇以来の「高貴な血」を引く存在として敬愛されてきた。またそのことがどんな優れた能力をもってしても取って代わることのできない地位とされ、そこに権威が生じ、そのことが政治に安定をもたらした。 この意味ではわが国天皇は中国や朝鮮半島の皇帝や王とまったく異質の存在である。そしてその天皇の「高貴な血筋」の継承という血統原理が他ならぬ「男系」による継承というわけである。(本当に女帝を認めてもいいのか)より ………………………………………………………………… 「男系の男子」の「高貴な血筋」という権威を放棄したとき、中国や朝鮮半島のような易姓革命を許し、皇統は強い権力者によって、断絶の道をたどる事になるのである。そのことは、安易な「開かれた皇室」を望む国民の声が、皇室から権威を奪うことにもつながっているのである。また、男女平等といった「市民社会原理」を「皇位継承の原理」にあてはめることも間違いであると言わなければならない。 女系天皇の排除は、私達祖先の素晴らしい叡智であり、今その禁忌をしっかりと守って行きたいものである。そして「男系の男子」の皇統を守ることは私達国民の幸せを守ることでもある事を考えてまいりましょう。未来の子孫の幸せを決する問題を、専門家の居ない10人の「有識者会議」にまかせてしまってはいられない。今こそ、魂の叫びを言葉にしよう。 八木秀次先生の著 「本当に女帝を認めてもいいのか」 今すぐ抗議のメールを出そう! 内閣官房・「皇室典範に関する有識者会議」
by hagukumukai
| 2005-10-20 01:18
| 皇室
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