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◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ★☆今上陛下御即位満二十年! 御大婚満50年を 国民こぞって御祝いしましょう☆★ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ◇平成21年11月12日(木)は皇居前広場でお祝いしましょう!◇ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ●戦後復興は昭和天皇 の全国ご巡幸から 始まった!! ☆大東亜戦争の責任を 一身に負われ、 国民を慰め励ましたい御心で ご視察日数165日、 全コースは3万3千キロに およんだ! ◎ 戦の わざはひうけし 国民を おもふこころに いでたちてきぬ ◎ わざはひを わすれてわれを 出むかふる 民の心を うれしとぞ思ふ ◎ 国をおこす もとゐとみえて なりはひに いそしむ民の 姿たのもし (昭和21年の昭和天皇御製) 「全国ご巡幸の大御心」 昭和天皇は、戦にやぶれ焦土と化した全国を巡り、国民を励ましたいとの、ありがたい次のような思召しを終戦の年の10月侍従に告げられた。 『この戦争によって祖先からの領土を失い、国民の多くの生命を失い、たいへんな災厄を受けた。この際、わたくしとしては、どうすればいいのかと考え、また退位も考えた。しかし、よくよく考えた末、この際は、全国を隈なく歩いて、国民を慰め、励まし、また復興のために立ちあがらせる為の勇気を与えることが自分の責任と思う。わたくしとしては、このことをどうしてもなるべく早い時期に行いたいと思う。ついては、宮内官たちはわたくしの健康を心配するだろうが、自分はどんなことになってもやりぬくつもりであるから、健康とか何とかまったく考えることなくやってほしい。宮内官はそのことを計画し実行してほしい』 昭和天皇をお迎えした国民のよろこびはたいへんなものでした。戦後64年、現在の日本がみごとに復興を果たした最大の原因は、あの大東亜戦争の責任を一身におわれ、国民を慰め励ましたい御心で、巡礼の行脚そのままに全国を行幸され、国民を感激させ奮い立たせたからでありました。そのことは、ご巡幸の際に接した多くの国民の声が証明しております。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ■昭和天皇の全国ご巡幸 (33) 《新潟県》 (昭和22年10月8日~12日) 【米作状況に心をくだかれ】 (加治村) 午後三時五分御召車は北蒲原郡加治村大字上館の農家佐藤良衛氏前に御着、大沼加治村長先導で御出迎えの佐藤氏に対して陛下から「肥料不足で困るだろうね」「自給肥料はどんなだね」「反収はどれ程あるね」とのおたずねがあり、これに対して佐藤氏は「配給肥料が不足して困ります」「自給肥料については私方では家畜を割合多く飼っておりますのでそれで間に合っております」「只今調製しております早場米供出用の農林一号は反収二石一斗位あるものと思っております」とお答えする。次いで陛下には飛粉濛々たる脱穀作業舎内にお入りになり、運転中の調製機の傍にお立寄りになれば、佐藤氏は調製機から流れ出る米を掬いとりご覧に入れる。かくて作業舎から通路右手にある鶏舎を巡覧、次いで田圃の畦道づたいに実りの稲田を御眺望、沿道にお迎えする未復員家族、引揚者、戦災者、戦傷者、遺家族、高齢者などに対して慰問激励のお言葉あり、展望所にお着、ここで農民の稲刈作業を御覧、大沼加治村長の説明をおききになって、午後三時二十五分、沿道村民のお見送りのうちに新発田市へ向け出発された。 【患者一人一人に】 (国立新発田病院) 加治村の御視察を終えられた陛下には沿道市町村民のお出迎えを受けられて、午後三時三十五分新発田市国立新発田病院にお着、小山病院長先導で御休憩室にお入りになり、ここで病院の現況についての奏上をお聞きになり御小憩の後病院患者製作の竹細工、義肢を御覧、次いで内科、外科の各病室をお廻りになり、内科病室で、桑原米作さんに対しては「身体の状態はどうですか」満州よりの引揚者平田ハルノさんには「どちらからおいでになりましたか」などとおたずねあり、病室付看護婦一人一人には「親切にしてあげて下さいね」と御激励あって、午後四時病院発新発田市民奉迎場に向かわれた。 【「明るい気持」と繰り返して】 (新発田市民奉迎場) 午後四時五分、陛下には新発田市民奉迎場にあてられた新発田小学校御着、高橋新発田市長先導で、戦災、引揚者、高齢者、遺家族等を御慰問、引揚者久代文雄さん(五十才)には「元気で帰られて結構でした」, 東京で戦災、長男はニューギニアで戦死した浅田玄太郎さん(六十二才)には「気の毒だね、明るい気持でやってくれ」, 夫がガダルカナルで戦死した小田好子さんには「苦しいだろうが明るくね」 、戦傷者五十嵐岩男(三十六才)には「身体の具合はどうかね」「辛いだろうが頑張ってね」 、家族未復員の中村徳次(五十一才)には「未だ帰られぬそうだが明るい気持で待って下さい」等その他の人々にもそれぞれのお言葉あり、正面の壇上にお立ちになって参集の市民約七千の歓迎を受けられ、午後四時十分同所発濁川村に向かわれた。 【「よく帰って来てくれましたね」と引揚者に】 (国立新潟療養所) 次いで所長先導で所内をおまわりになり、レントゲン室前で引揚の女子患者達に「あなた方は引揚者だってね、随分苦労したでしょうね、よく帰って来てくれましたね、からだを大事にして一日も早く元気になってね」とお慰めあり、療棟入口で奉迎の技官護看婦にもお言葉あり、所長にも「斯ういう所に勤めている護看婦はとかく感染するような事があろうと思うが、ここではどうだろうかね」とおたづねに対して、所長は「色々予防法を十分講じて居りますが、現在二十名程の罹患者が居ります」とお答えした。壽康館前では「ここにお迎えしております患者は殆ど皆元軍人でございます」と申し上げると陛下には幾人かの患者に対し「早く快くなってね、祈っているからね、祈っているからね」と繰り返しておなぐさめになった。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ★昭和聖徳記念財団 昭和聖徳記念財団ホームページ ★昭和天皇・マッカーサー会談の「事実」 ---敵将を心服させた昭和天皇の御聖徳 日本政策研究センター・アーカイブス ■昭和天皇の全国ご巡幸 《長野県》(32) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《栃木県》(31) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《福島県》(30) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《山形県》(29) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《秋田県》(28) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《青森県》(27) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《岩手県》(26) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《宮城県》(25) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《京都府》(24) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《兵庫県》(23) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《和歌山県》(22) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《大阪府》(21) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《茨城県》 (20) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《岐阜県》 (19) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 《愛知県》 (18) 日本の心を育むネットワーク ■昭和天皇の全国ご巡幸 (17~) 日本の心を育むネットワーク
by hagukumukai
| 2009-09-14 20:58
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