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京都大学ご巡幸の思い出 (勝田吉太郎鈴鹿国際大学学長) 私の印象に残っていることを申し上げたいと思います。それは昭和26年11月12日に、天皇陛下は京都大学にお見えになりました。あの時、学生たちは非常に反対致しまして、実に騒然たる状況でございました。当時、私の恩師で瀧川先生という、刑法学者としては一流の学者がおられました。総長までされましたが、戦前の軍部がかついでいた天皇絶対主義に対してひどく反発しておられ、又、天皇制そのものに対しても、どちらかと言えば批判的な方でした。それがある時を期して、急に天皇ファンになられたのです。私は不思議でなりませんでした。それは、昭和26年の天皇京大行幸が契機となったというのです。ご巡幸に際し、その各学部の代表が15分ずつ、天皇にたいしてご進講を申し上げた。法学部からは瀧川先生がお話をされました。その時、天皇陛下と言う方は、こんなに頭のいい方だったのかと、非常に感銘を受けた、と先生は仰っていました。30年も前のことですが、今でも鮮明におぼえています。昭和天皇のお人柄は、接した人はいずれも、又、接していない一般の民草も、自らお写真なり、テレビなりを通じて、そのお人柄を敬慕している訳でございましょう。 かつて児島襄氏が、極東軍事裁判で裁判長を勤めたウェッブに、天皇についてどう思うかと質問いたしました。ウェッブは『天皇は神だよ。だってあの大混乱期を生きのびて、いまだに帝位についておられるなんて。神様以外に考えられないではないか、そうではないか』 と言ったそうです。これは非常に意味深長です。 (庭のつつじ)
by hagukumukai
| 2005-06-30 22:08
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