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中国の靖国参拝・「A級戦犯」批判が渦巻く中、5月16日に小泉首相が靖国参拝の意向を示しました。しかし、その参拝を阻止しようとする様々な工作を行う輩が取り巻いている。 そんな中、森岡正宏厚生労働政務官が「A級戦犯は罪人ではない」という趣旨の発言をしました。森岡氏は「小泉総理に靖国参拝を続けて貰いたいと言う思いで、一政治家としてサポート」しようと発言したとのことですが、与野党、マスコミはこれを問題視し、袋叩きにしようとしています。 むろん、森岡氏の発言は事実に基づいた正当な発言です。今さら繰り返すまでもなく、「A級戦犯」は東京裁判で戦勝国側が、当時の国際法を逸脱して一方的に認定したものに過ぎず、講和独立以降の日本の国会は、、「A級戦犯」を含む戦争裁判の受刑者を国内法的な意味での罪人とは決して認定していないどころか、「公務死」さらには「国家への忠実な奉仕者」として見なして来たのです。 その意味で森岡氏の発言は、本来称賛されこそすれ、「問題」にされるいはれは何もありません。歴史を語る時、今の価値観で祖先の歩んだ歴史を断罪することは、野蛮人のやることであると言わざるをえません。歴史は事後法で裁くものではなく、暖かく祖先を見つめ、価値あるものを継承して行くものではないでしょうか。 政治家は、正しい歴史認識(自国の歴史を愛情を持って観る)を持ち、外国の内政干渉を跳ね返す気概を持って国民をリードして貰いたいものである。それが出来ない政治家が、国を過つ事は歴史が証明している。 森岡正宏厚生労働政務官の勇気ある言動に激励のFAXを送ろう! FAX 03-3508-4750 伝統文化を愛する日本有数のシンクタンク「日本政策研究センター」の 月刊『明日への選択』誌6月号に、 「A級戦犯」特集が掲載されておりますので推奨します。
by hagukumukai
| 2005-06-07 01:55
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